シエナ大聖堂, イタリアのシエナにあるゴシック様式の大聖堂
シエナ大聖堂は、イタリアのシエナのドゥオーモ広場に位置するゴシック様式の大聖堂で、黒と白の縞模様の大理石が特徴です。建物は、側廊を伴う主身廊、交差部の上のドーム、そして主構造のそばに立つ独立した鐘楼で構成されています。
建設は1196年にオペラ・ディ・サンタ・マリアの指揮の下で始まり、1215年に最初の完成に達しました。14世紀には大規模な拡張が計画されましたが、1348年のペストと構造上の問題により計画は放棄されました。
ファサードには、聖書の場面を描いた彫像とモザイクが飾られ、異なる世紀の職人たちの技術が結集されています。カラーラ産の白大理石とトスカーナ産の濃い緑色の石の使用は、建物をこの地域に結びつけ、地元の建築の伝統を示しています。
入場はドゥオーモ広場からです。訪問者は肩と膝を覆う適切な服装を着用してください。舗装された広場は濡れていると滑りやすく、入口の階段には注意が必要です。
北側のピッコロミーニ図書館には、鮮やかな青い背景のフレスコ画があり、建物の他の部分の黒と白のパターンとはっきりとした対照をなしています。この部屋の彩飾聖歌集には、ルネサンス時代の精巧なミニアチュールとカリグラフィーの細部が見られます。