Medma, イタリア、ロザルノの遺跡
メドマはロザルノにある遺跡で、家屋、聖所、作業場が階段状の土地に広がる古代ギリシャ人の集落の遺構があります。この遺跡では、数世紀にわたって何層にも重ねて建てられた居住の痕跡が見られ、多くの石やレンガの基礎部分がオリーブの木々の下に今も残っています。
この遺跡は紀元前6世紀にギリシャ人入植者によって建設され、その後の数世紀にわたって交易と手工業生産の中心地へと発展しました。パオロ・オルシが指揮した発掘調査により、この集落が紀元前4世紀まで栄え、その後徐々に放棄されたことが明らかになりました。
博物館には、ペルセポネの信仰に関連するテラコッタの小像や儀式用の品々が展示されており、この地に住んでいた人々にとってどの神々が重要だったのかが分かります。このコレクションは、古代の住民が日常の品々を通して宗教的信念をどのように表現していたかを示しています。
博物館と発掘区域は月曜から金曜まで開いており、毎月第1日曜日と第3日曜日は営業時間が延長されます。地面がでこぼこで、通路が遺跡の間に点在する古代の基礎部分を通り抜けるため、歩きやすい靴を履いてください。
この遺跡には数多くの古代の窯と作業場があり、ここで大規模なテラコッタ生産業が営まれていたことを示しています。これらの施設は、この集落が経済的に特化し、地元での使用だけでなく近隣地域との交易のための品物を生産していたことを示しています。