サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂, イタリアのクラッセにあるバシリカ
サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂は、エミリア=ロマーニャ州ラヴェンナの南東端に建つ初期キリスト教の教会です。淡い石灰岩でできており、身廊が3つ縦に並び、東端に半円形の後陣、ファサードの脇には独立した円筒形の鐘楼があります。
建設は5世紀に始まり、サン・ヴィターレ聖堂も資金提供した銀行家ユリウス・アルゲンタリウスが資金を出しました。549年に大司教マクシミアヌスによって奉献され、1960年まで教区司教座として使われました。
この名前は聖アポリナーレと、ラヴェンナの古代の港であったクラッセに由来します。内部の床には、かつての大司教たちの墓石がラテン語の碑文とともに並べられています。
建物はラヴェンナ市中心部から数キロ離れた郊外の田園地帯にあります。平らな構造で歩きやすく、車椅子でも利用でき、内部は十分な日光が入るため午後遅くまで見学できます。
後陣の上部には、エルサレムとベツレヘムの町から出てくる十二匹の羊を描いたモザイクがあります。勝利のアーチの上には、鳩と棕櫚の葉をあしらったさらに別のモチーフがあり、聖体と楽園を示しています。