Campo San Polo, ベネチアのサン・ポーロ地区にある公共広場。
カンポ・サン・ポーロは、サン・マルコ広場に次いでベネチアで2番目に大きい公共広場です。広場は半円形の広い石畳で、ゴシック様式とルネサンス様式の歴史ある宮殿が周りを取り囲んでいます。パラッツォ・コルネル・モチェニーゴやパラッツォ・ドナなどがあり、裕福な貴族たちの富を示す建築が並んでいます。
もともとは1493年まで野菜や果物の栽培に使われていましたが、ヴェネツィア共和国が石畳に整備し、市場や十字弓射撃や牛追いなどの人気の競技が行われる中央の集会場に変えました。これらの行事は1802年まで続きました。
この広場では伝統的に、夏の間の野外映画上映、カーニバルのパフォーマンス、アート展など、主要な文化イベントが開催されます。住民と観光客の両方にとって、年間を通してヴェネツィアの社交と芸術の中心としての役割を保っています。
リアルト・メルカート駅とサン・シルベストロ駅のヴァポレット停車場からアクセスできます。9世紀のサン・ポーロ教会の近くにあり、歴史的な宮殿に囲まれたこの広場は、ヴェネツィアの本物の地区を探索するのに便利な出発点です。
広場の中央には、舗装後に設置されたイストリア石製の八角形の噴水があります。これは、ベネチアの都市が何世紀にもわたり農業から市民・商業・レジャーの用途へと変わってきたことを示す証しです。