Madonna del Rosario, ローマの教会建築
マドンナ・デル・ロザリオはローマにある教会で、楕円形の内部空間を持ち、主祭壇の上に中央のドームが位置しています。主空間の両側には2つの礼拝堂があり、建物はモンテ・マリオにあるドミニコ会修道院と敷地を共有しています。
ジョヴァンニ・ヴィットーリオ・デ・ロッシは、1628年にモンテ・マリオの頂上にある自分のブドウ園にこの教会を設立しました。この場所は後に、何世紀にもわたって活動を続けてきた修道院の本拠地となりました。
この教会はロザリオに捧げられており、これはドミニコ会の精神的な実践の中心であり、人々が空間をどのように体験するかを形作っています。展示されている宗教芸術作品は、今もここで奉仕する修道女たちの日常の信心生活を反映しています。
教会に入るには、二重の階段を上って正面玄関に向かう必要があり、建物への印象的なアプローチとなっています。モンテ・マリオの丘の上の場所はローマ中心部からやや離れた高台にあるため、車で来るか、移動時間を十分に取るとよいでしょう。
修道院にはシエナの聖カタリナの左手が安置されており、このような宝物に馴染みのない多くの訪問者を驚かせます。また、ドミニコ会修道女アンナ・ヴィットーリア・ドラーラの自画像も展示されており、当時の修道女の芸術生活を垣間見ることができます。