Madonna del Rosario, イタリア・ローマ、モンテ・マリオのカトリック教会
マドンナ・デル・ロザリオはローマにある教会で、楕円形の内部空間を持ち、主祭壇の上に中央のドームが位置しています。主空間の両側には2つの礼拝堂があり、建物はモンテ・マリオにあるドミニコ会修道院と敷地を共有しています。
ジョヴァンニ・ヴィットーリオ・デ・ロッシは、1628年にモンテ・マリオの頂上にある自分のブドウ園にこの教会を設立しました。この場所は後に、何世紀にもわたって活動を続けてきた修道院の本拠地となりました。
教会の名はドミニコ会の実践の中心であるロザリオに由来する。ドミニコ会の修道士が教会を司り、1931年からは付属修道院に観想修道女が暮らす。ファサードの銘板は1862年から1866年に作曲家フランツ・リストが修道院に滞在したことを伝える。修道院はシエナの聖カタリナの左手を、教会はドミニコ会修道女アンナ・ヴィットーリア・ドラーラ(1764–1827)の自画像を所蔵する。
教会はモンテ・マリオ山頂のアルベルト・カドロロ通りにあり、ファサードへはグレゴリウス16世の下で設けられた二重階段だけが通じています。場所はトリオンファーレ地区で歴史的中心から離れているため、坂を上る時間を見込んでおくとよいでしょう。
修道院にはシエナの聖カタリナの左手が安置されており、このような宝物に馴染みのない多くの訪問者を驚かせます。また、ドミニコ会修道女アンナ・ヴィットーリア・ドラーラの自画像も展示されており、当時の修道女の芸術生活を垣間見ることができます。