Chiesa di Santa Maria Assunta, イタリアのモンテリッジョーニにあるロマネスク様式の教会
サンタ・マリア・アスンタ教会は単廊式の長方形平面で、小さな方形の後陣を持ち、 lunette 付きの筒天井で覆われている。ファサードは1235年までに完成し、金色のトラバーチン塊で造られ、ポルタルの上に円形窓がある。ポルタルはフィレンツェ式の外側アーチとピサ風の帯状装飾を組み合わせ、北側には二重斜面部の窓二つとポルタル二つ(一つは塞がれている)がある。
この教会はモンテリッジョーニが創建された1213年から、シエナとポッジボンシの使節がフィレンツェとの和平条件を受け入れた1235年6月10日までの間に建てられた。13世紀末にはピエヴェに昇格し、サンタ・マリア・ディ・ストメンナーノ参事会の称号と洗礼盤を受けた。1360年にはシエナの法令が管轄下の教会を10に定め、19世紀前半に建物は一部改修された。
この教会はゲーム『アサシン クリードII』と『ブラザーフッド』に登場し、物語は15世紀末から16世紀初頭と2012年に設定されている。14世紀初頭までは宗教行事だけでなく世俗の用務にも使われ、1313年には周辺の土地を治めたイーゾラ修道院長がここに常座していた記録がある。
教会はモンテリッジョーニの中央広場に面し、ポルタルの上に眼鏡窓を持つトラバーチンのファサードが向かい合う。18世紀の鐘楼は後陣の北角に立つ。建物は19世紀前半に一部改修されたため、内部のヴォールトは中世の造作とは異なる。
教会に今も残る鐘は1299年に設置されたもので、城の要塞から来た可能性がある。1298年にはシエナ共和国から別の鐘が寄贈されており、ほかにも木製の十字架と15世紀の聖体容器が2点保管されている。
