カオルレのドゥオーモ, イタリアのカオルレにある旧大聖堂
カオルレ大聖堂は、イタリア北東部の小さな海岸の町カオルレの中心部にあるロマネスク様式の教会です。独立した円筒形の鐘楼は、暗いレンガの円錐形の屋根で覆われ、周囲の屋根の上にはっきりとそびえ立ち、教会前の広場から見ることができます。
大聖堂の建設は1038年に始まり、当時アドリア海沿岸はビザンチンの交易路や文化交流と密接に結びついていました。この建物は、ロマネスク構造とビザンチン・ラヴェンナ様式の装飾要素の混合を通じて、今日でも見ることができるこのつながりを反映しています。
この大聖堂はカオルレの守護聖人である聖マルガリタに捧げられており、彼女の存在は今も町の至るところで感じられます。塔から鳴る鐘は、第一次世界大戦後に海岸に残されたオーストリアの大砲から鋳造されました。
大聖堂は歴史的中心部の真ん中にあり、平坦な土地に狭い路地が入り組んでいるため、歩いて回りやすいです。鐘楼のガイド付き見学は暖かい季節に利用できるので、訪れる前に開館時間を確認する価値があります。
鐘楼は少し傾いており、多くの訪問者がしばらく見つめて初めて気づきます。最上部には鉄の十字架が風見鶏のように風に回ります。