Palazzo Barbieri, イタリア、ヴェローナの市庁舎
パラッツォ・バルビエーリはヴェローナの市庁舎で、市内のメイン広場であるピアッツァ・ブラの東側に建っています。黄色い石で造られており、コリント式の柱の長い列柱とその上の三角ペディメントが特徴です。
この建物は1836年にグラン・グアルディア・ヌォーヴァという名前で建てられ、当時ヴェローナを占領していたオーストリア軍の司令部として機能しました。オーストリアの支配が終わった後、1874年に市の庁舎となりました。
内部のサラ・デッリ・アラッツィには、16世紀の大きな絵画が2点あります。そのうちの1点はパオロ・ファリナーティによって描かれ、ヴェローナのフリードリヒ1世バルバロッサに対する勝利を示しています。この部屋はかつてそこに掛かっていたタペストリーにちなんで名付けられましたが、現在は絵画の方が訪問者が目にする主な見どころとなっています。
この建物は現在も市庁舎として使用されているため、すべてのエリアが常に一般公開されているわけではありません。ファサードと柱廊は広場から自由に見ることができますが、内部の部屋へのアクセスは、その日の内部の状況に依存します。
入り口近くの壁に埋め込まれているのは、14世紀のフレスコ画で、磔刑と聖母マリアを描いており、もともとは個人の家から持ち出されたものです。今日でも見ることができますが、ほとんどの訪問者は気づかずに通り過ぎてしまいます。