Palazzo Contarini Polignac, ヴェネツィア、ドルソドゥーロ地区のルネサンス様式の宮殿
パラッツォ・コンタリーニ・ポリニャックは、ヴェネツィアのドルソドゥーロ地区の大運河沿いにあるルネサンス様式の宮殿で、水に直接面した大理石のファサードを持っています。地上階は大きなアーチ状の開口部で運河に面し、上層階はヴェネツィアン・ゴシック様式で、先のとがった窓がグループで並んでいます。
この宮殿は1500年代にヴェネツィアの貴族の家族によって建てられ、ほぼ300年にわたって彼らの所有であり続けました。20世紀初頭にポリニャック家が所有権を取得し、それが建物が現在の名前の後半部分を獲得した経緯です。
ウィナレッタ・シンガー、ポリニャック公妃は、20世紀初頭にこの宮殿をヨーロッパ中の作曲家や音楽家の集いの場として使用しました。主要な部屋に入る訪問者は、そのような集まりを可能にした規模とレイアウトを今でも感じ取ることができます。
宮殿は大運河に直接面しており、ドルソドゥーロ側を通るヴァポレットなどから、水上から見るのが最も良いでしょう。内部へのアクセスは現在のイベントやプログラムによって異なるため、事前に建物が訪問者に開放されているか確認する価値があります。
コンタリーニ・ダル・ザッフォという名前は、現在のイスラエルの海岸にある港町ヤッファとの古い交易関係を指しており、この家系の分家がヴェネツィアの広範囲に及ぶ商人ネットワークの一部であったことを示唆しています。この詳細は建物自体には見えませんが、ラグーナをはるかに超えた物語に一層を加えます。