Palazzo degli Alberti, イタリア・プラートにあるルネサンス様式の建物
パラッツォ・デッリ・アルベルティは、プラート中心部にあるルネサンス様式の宮殿で、3つの部分からなるファサードには、ピラスター、丸アーチ、階ごとの水平コーニスなどの古典的な要素が見られます。現在は銀行の支店と展示スペースの両方が入っており、2020年にそれぞれ別の入口が設けられました。
宮殿は13世紀にトスカーナ産石灰岩ピエトラ・アルベレーゼで建てられ、当時のロッジアや後に塞がれた開口部の痕跡がファサードに残る。現在のファサードは15世紀末から16世紀初頭の改修によるもので、ポータル、アーチ窓、二本の歯飾り付きコーニスが加えられた。1870年、1830年設立のカッサ・ディ・リスポルミオ・ディ・プラートが本店をここに移し、翌年建物は修復・拡張されて現在の規模になった。
館内の画廊はトスカーナ・バロックを中心に、マッテオ・ロッセッリ、フランチェスコ・フリーニ、カルロ・ドルチの作品を収め、カラヴァッジョの《荊冠》 (1604年頃)、フィリッポ・リッピの若き日の《聖母子》、ベッリーニの《磔刑》 (1505年頃) も所蔵する。三点の主要作は2010年にヴィチェンツァへ移されたが、2013年の抗議を経てコレクションはプラートに結び付けられ、2018年4月に戻った。画廊は2022年に予約制で一般公開を再開した。
この建物は市内中心部にあり、徒歩で簡単にアクセスでき、銀行と展示スペースの入口が別々にあるため、訪問者が迷うことはありません。開館時間はこの2つのセクションで異なる場合があるため、訪問前に事前に確認する価値があります。
ファサード右上の角には、コジモ・デ・メディチの妻コンテッシーナ・デ・バルディが属したバルディ・ディ・ヴェルニオ家の石の紋章がある。宮殿はこの家系に渡り、紋章は通りの高さからはほとんど目立たない。