Sant'Emidio alle Grotte, イタリア、アスコリ・ピチェーノのバロック教会
サンテミディオ・アッレ・グロッテは、アスコリ・ピチェーノにあるバロック様式の教会で、トラバーチンのファサードと、ドーリア式の柱で支えられた中央のドームを持ちます。内部は、礼拝堂に改装された3つの自然の洞窟を使用しており、それがこの建物の特徴となっています。
建設は1717年、ジョヴァンニ・ガンビ司教の委託で始まりました。1703年にラクイラを襲った壊滅的な地震がきっかけでした。この建物は、自然災害から守ってくれると考えられた地元の聖人に捧げられました。
この教会はアスコリ・ピチェーノの守護聖人に捧げられており、訪れる人はこの辺鄙な礼拝所で今も続く地元の信仰を感じ取ることができます。礼拝堂に改装された3つの自然の洞窟は、一般的な教会とは一線を画す珍しい祈りの空間を生み出しています。
教会は自然の植生に囲まれた人里離れた場所にあり、標識のある小道からアクセスできます。丈夫な靴を履き、周囲の散策に時間を取ってください。
内部は1955年に再建され、教会の建築家ジュゼッペ・ジョサファッティが彫刻した聖人の像を備えた新しい祭壇が設けられました。建築家と彫刻家のこの直接的なつながりは、地元の建築史では珍しいことです。