Temple of Olympian Zeus, イタリア、シラクサのドーリア式神殿跡
シラクサのオリュンピアのゼウス神殿は、初期古典期のドーリア式神殿で、2本の円柱と大きな階段状の基壇が水辺近くに今も残っています。遺構は港の縁に位置し、塩田や近くの島々へと開けた眺めがあります。
建設は紀元前480年頃に始まり、シラクサ人がヒメラの戦いでカルタゴ人を破った直後のことでした。この建物は、その初期の時代における都市の建築的な野心と資源を反映しています。
古代ギリシャの船乗りたちは、シラクサの港に入る時や出る時に、この円柱を目印にしていました。その遺跡は今も同じ場所に立ち、海から見ることができます。
この遺跡はシラクサの端の水辺にあり、港から簡単に見つけられます。遺跡周辺の地面はでこぼこしているので、探索する前にしっかりした靴を履くのが良いでしょう。
ほとんどのドーリア式神殿とは異なり、ここの円柱は独立して立つのではなく、外壁に組み込まれていました。これにより、アトラス像として知られる大きな彫刻像を構造に直接組み込むことができました。