Torri Michelin Nord, イタリア、トリノのスピナ3地区にある高層ビル複合施設
トッリ・ミケリン・ノルドは、イタリアのトリノにあるスピナ3地区に位置する、21階建て・高さ72〜78メートルの3棟の住居・オフィス用高層タワーからなる複合施設です。各タワーはコルソ・モルターラに面しており、地盤の5メートルの高低差を解消する共通の基盤を通じて、6棟の低層建物と接続されています。
この土地はかつてミシュランのタイヤ工場が占めており、トリノが2006年冬季オリンピックの開催地に選ばれた後の都市再開発の一環として整備されました。3棟のタワーは2005年に完成し、オリンピック期間中はジャーナリスト向けの一時宿泊施設として使用されました。
この複合施設はドーラ・リパリア川の北、スピナ3地区に位置し、トリノ市内中心部からアクセスしやすい場所にあります。タワーはコルソ・モルターラからよく見え、道沿いに歩くと建物全体の外観を確認できます。
中央のタワーは「トッレ・モナコ」と名付けられており、ピエモンテの協同組合運動の重要人物で、このプロジェクトをトリノ市に提案したアントニーノ・モナコにちなんでいます。3棟のタワーはあえて別々の建築事務所が設計したため、遠目には一体に見えながらも、それぞれ高さが微妙に異なっています。