Suburban Baths, イタリア、ポンペイのポルタ・マリーナ近くにあるローマ時代の浴場
郊外浴場は、イタリアのポンペイのポルタ・マリーナ近くにある、3層のローマ式浴場です。下の階の窓はナポリ湾に面しており、冷浴・微温浴・温浴の部屋に自然光を取り入れています。
この浴場は西暦14年から37年の間にティベリウス帝の下で建てられました。西暦62年の地震後、この複合施設には温水プールとさらなる改修が加えられました。
更衣室には、エロティックなフレスコ画の下に8つの番号付きの壁龕があり、おそらく客が自分の収納場所を覚えるのに役立っていました。実用的な機能と芸術的な装飾のこの組み合わせは、ローマの温浴施設での典型的な入浴体験の一部でした。
浴室は、伝統的なローマ式の順序に従い、冷たい浴槽から温かい浴槽、そして熱い浴槽へと並んでいます。訪問者は3つの階を探索し、それぞれ異なる機能を持つ部屋を見ることができます。
モザイクで飾られた人工の洞窟には、キューピッドが戦争の神マルスに武器を渡している様子が描かれています。この装飾からは冷たいプールに滝が流れ落ち、入浴者にとって劇的な背景を作り出しています。