チェルヴィア塩田自然保護区, イタリア、ラヴェンナ県の自然保護区。
サリーナ・ディ・チェルビア自然保護区は、景観全体に広がる相互につながった塩田約765ヘクタールを覆う自然保護区です。この地域は、多くの水鳥が一年を通じて休息、採餌、繁殖するための特殊な生息地を作り出しています。
この地域はローマ時代から塩の生産で知られており、2015年の考古学的発見によって確認されました。この発見により、人々がここで塩を抽出していたのは、以前考えられていたよりも1000年以上前であることが明らかになりました。
MUSA塩博物館では、塩の生産が何世代にもわたって地元の生活と伝統をどのように形作ってきたかを展示しています。訪問者は、塩労働者がこれらの池から塩を抽出し処理するために使用した道具や方法を見ることができます。
保護区には、マークされた散策路と、バードウォッチングのためにさまざまな場所に設置された展望台があります。鳥の活動が最も活発な早朝の時間帯に訪れるのが最適です。
2023年、塩田はロマーニャ地域を襲った深刻な洪水からチェルビアの町を守るために意図的に水没されました。この珍しい現代的な池の使用法は、保護区が鳥類保護以外の実用的な目的にも依然として役立っていることを示しています。