San Giovanni in Monte, イタリア、ボローニャの教会
サン・ジョヴァンニ・イン・モンテはボローニャのゴシック様式の煉瓦造教会で、1450年頃に再建され、1474年の三葉形ファサードはドメニコ・ベラルディの設計、1496年の八角形の採光塔をもつ。内部はラテン十字平面で、八角形の柱に支えられた三身廊、1603年に完成した交差リブヴォールト、高さ40メートル余りの鐘楼がある。ラファエロとペルジーノの祭壇画は現在ピナコテカ・ナツィオナーレにある。
教会の起源は433年にまで遡り、聖ペトロニウスがこの場所にモンテ・オリベートと呼ばれる円形の建物を設立しました。何世紀にもわたって何度も再建され、現在のルネサンス様式の建物は15世紀に形になりました。
教会の名は、キリストの受難の地を再現する一環としてオリーブ山を模して築かれた人工の丘に由来し、近くの「七つの教会」もその一部でした。17世紀からアカデミア・フィラルモニカが聖アントニオ・ダ・パドヴァに捧げる年次演奏会をここで開き、1770年8月30日の演奏会には14歳のモーツァルトがおそらく同席しました。左翼廊の礼拝堂では、ナポレオンに持ち去られ現在は国立絵画館にあるラファエロの『聖チェチリアの法悦』の代わりに、1860〜61年にクレメンテ・アルベリが描いた模写が、ラファエロ作品で唯一現存する当時の額縁に収められています。
教会はピアッツァ・サン・ジョバンニ・イン・モンテ3にあり、市内中心部から徒歩で簡単にアクセスできます。礼拝が訪問時間に影響することが多いため、事前に開館時間を確認してください。
第二次世界大戦中、1944年の爆撃で深刻な被害を受け、内部の3つの礼拝堂が破壊されました。1947年から1950年にかけての修復作業により、建物は現在の姿に戻りました。