Scala Santa, Campli, イタリア、カンプリにある礼拝堂
カンプリのスカラ・サンタは、サンクタ・サンクトルム礼拝堂に通じる28段のオーク材の階段がある聖堂です。内部には、死せるキリストと悲しみの聖母の像があり、また、真の十字架の破片を納めた聖遺物箱もあります。
この場所は1772年に教皇クレメンス14世によって、ローマのラテラン宮殿にある聖階段と精神的に同等であると認められました。この教皇の承認により、この建物は同等の聖なる地位を持つ主要な巡礼地に引き上げられました。
訪問者は、巡礼者が祈りながら階段をひざまずいて登り、イエスの苦しみを敬うという長年の慣習を目にします。この儀式は、個人の信心を共同体の精神生活に直接結び付けます。
この場所はカンプリの中心部にあり、ほとんどの訪問者が徒歩で簡単にアクセスできます。階段を上る予定がある場合は、歩きやすい靴を履くことをお勧めします。
階段の上の天井には、天使と受難の象徴の細密な絵が描かれており、上昇に伴って目を楽しませます。礼拝堂全体に置かれたナポリ製の聖遺物箱には、真の十字架の破片が納められており、空間の精神的な重みを深めています。