Chiesa di Nostra Signora del Cadore, イタリアのボルカ・ディ・カドーレにある教会
キエーザ・ディ・ノストラ・シニョーラ・デル・カドーレは、二重の小屋の形をした山の教会で、高さ68メートルの鐘楼と標高1000メートルの立地が特徴です。ボイテ渓谷とペルモ山を見渡せます。内部は三つの身廊に分かれ、木製のベンチが配置されています。
1958年に建築家エドアルド・ジェルネルとカルロ・スカルパの設計で建設が始まり、1961年にエンリコ・マッテイ立会いのもとで献堂されました。このプロジェクトは、戦後の建築革新の時期に生まれました。
内部は鉄、木、ドロミテ石を組み合わせ、山並みを映すオレンジと緑のムラーノガラスのシャンデリアが飾られています。これらの素材と色は、聖なる空間と外の自然景観を直接結びつけています。
この教会は夏の日中に開放され、三つの身廊に最大350人が収容できます。自然光が色とりどりのシャンデリアを照らす日中に訪れるのがおすすめです。
祭壇は会衆の方を向いており、これは第二バチカン公会議による同様の変更より何年も先取りした建築的解決策でした。この配置は当時としては珍しく、設計者の先見的な考え方を反映していました。