Villa Cicogna, チコーニャのヴィラ - サン・ラッザロ・ディ・サヴェーナ(BO)
ヴィラ・チコーニャは、庭に面して大きな柱で支えられた7つのアーチを持つポルティコを特徴とするマニエリスム様式の邸宅です。建物は平屋で建てられ、内部には18世紀のカルロ・ローディやアントニオ・ロッシなどの芸術家によるフレスコ画が飾られています。
このヴィラは1578年に建てられ、おそらくジャコモ・バロッツィ・ダ・ヴィニョーラの設計によるものですが、彼はプロジェクトが完成する前の1573年に亡くなりました。この邸宅は何世紀にもわたって多くの所有者の手に渡り、ボンコンパーニ家やコロンナ家など様々な貴族の家族の住まいとして使われてきました。
このヴィラの名前は、何世紀にもわたってそこに住んだ家族との過去のつながりを反映しています。現在は地域の文化イベントや会合の会場として機能しており、コミュニティの集いの場としての役割を続けています。
この邸宅は町の大通りであるエミリア通りにあり、道路のすぐ外の歩行者・自転車用の道からアクセスできます。訪問や文化イベントの開催状況は変わる可能性があるため、事前に確認することをおすすめします。
当初の計画では2階建てでしたが、実際に建設されたのは1階のみで、建物は未完の建築の物語を残しています。この点が、当初の意図通りに進まなかったルネサンス建築プロジェクトの興味深い例となっています。