Saints Sebastian and Roch church, イタリア、サン・ロレンツォ・ドルシーノの教会堂
聖セバスティアヌスと聖ロク教会は、イタリア北部トレンティーノ地方の小さな山間の自治体サン・ロレンツォ・ドルシーノにある教会堂です。丘の斜面に寄り添う石造りの建物に、ゴシック様式とバロック様式の要素が混在しています。
この教会は、ペストの流行がアルプスの村々を定期的に襲っていた時代に建てられました。二人の守護聖人は、伝統的に病気からの保護と関連付けられていたため選ばれました。その後何世紀にもわたって、もともとゴシック様式の建物にバロック様式の増築が行われました。
聖セバスティアヌスと聖ロクはペストや病気からの守護者と見なされており、そのため多くの山の教会が彼らに捧げられています。内部には今でも、彼らの執り成しを求める長い伝統を反映した信心の像や奉納物を見ることができます。
この教会は山間の村にあり、サン・ロレンツォ・ドルシーノを通る主要道路からアクセスできます。近くに駐車場があります。建物周辺の地面はでこぼこしている可能性があるので、滑りにくい靴をお勧めします。
聖ロク自身もペストにかかり、奇跡的に回復したと言われており、そのために彼は病める共同体にとって特別に身近な守護者となりました。この物語は、彼の崇敬に、大多数の聖人が殉教を称えられたのとは異なる重みを与えています。