Khirbet ed-Dharih, マアン県にある考古遺跡(ヨルダン)
キルベト・エド=ダリフはマアン県にある考古遺跡で、住宅の廃墟、土器の破片、そして何世紀にもわたって住民が使った道具が残っています。遺跡からは、さまざまな人々がこの場所に住み、先人たちの上に築き上げてきた様子がわかります。
この遺跡は1818年にイギリス海軍士官のC.L.アービーとジェームズ・マングルズがこの地域を旅行中に最初に発見しました。その後、科学的研究により、ナバテア、ローマ、ビザンチン、イスラム時代の人々が皆、この場所に痕跡を残していることが明らかになりました。
この遺跡は、ナバテア、ローマ、ビザンチン、イスラムの各時代の居住の層を示しており、それぞれの集団が独自の建築様式と生活様式を残しました。廃墟を歩くと、支配者や信仰の変化にコミュニティがどう適応してきたかが見えてきます。
この遺跡はマアン県にあり、標識のある道を通ってアクセスします。道は岩が多く、場所によってはでこぼこしています。乾燥した砂漠気候に備え、十分な水を持参してください。日陰が限られているためです。
遺跡近くのレバンという泉のおかげで、乾燥したこの土地で住民はオリーブや穀物を育てることができました。この水源により、砂漠が他の農業活動をほとんど支えない場所に、人々は定住地を築くことができました。