華厳滝, 栃木県日光市にある滝
華厳の滝は、日光市にある滝で、古代の溶岩流によって形成された火山岩の壁を97メートル落下します。主流の幅は7メートルで、小さな滝に分かれ、森林に囲まれた崖の間の浅い池に流れ込みます。
この滝は約2万年前、男体山が噴火して溶岩で川をせき止め、上流に中禅寺湖ができたときに生まれました。その後、水は新たな流路を見つけて下流へ流れ、冷えた火山岩を削って現在の滝を造りました。
この自然の滝は、和歌山の那智の滝、茨城県の袋田の滝と並んで、日本で最も重要な三つの滝の一つに数えられています。
エレベーターで100メートル下がると、滝のすぐ近くに展望台があり、水しぶきを感じることができます。3月から11月までは午前8時から午後5時まで営業しており、冬は上部の展望台のみ開放されます。
冬の間、滝の水は完全に凍り、繊細なつららや層を伴った白い氷の柱に変わります。凍結状態はしばしば春先まで続き、暖かい季節とはまったく異なる自然の景観を見せます。
