平等院, 京都府宇治市にある寺院
平等院は、日本の宇治にある仏教寺院で、ユネスコ世界遺産の一部として登録され、日本の国宝に指定されています。鳳凰堂は、池に映る左右対称の翼廊に挟まれた中堂を中心とする複合体の中心を成しています。
もともとは998年に別荘として建てられましたが、1052年に藤原頼通によって仏教寺院に改められました。鳳凰堂は同年に建立され、平安時代後期の宗教的・建築的理想を表しています。
中堂には彫刻家・定朝による阿弥陀如来坐像が安置されており、11世紀の日本宗教美術の重要な例として見ることができます。この寺院は、建築と庭園が一体となって極楽浄土のイメージを表現する浄土教の実践のデザイン原理を反映しています。
境内は毎日8:30から17:30まで開放されています。鳳凰堂内部は9:50から15:50までの定時公開です。敷地内には建物、庭園、博物館など複数のエリアがあるため、時間に余裕を持って見学してください。
この寺院は日本の10円硬貨に描かれており、隣接する池に映る鳳凰堂がデザインされています。本堂の屋根には2体の金銅製の鳳凰が飾られており、その名の由来となっていますが、遠くからは見分けにくいものです。