東京都庭園美術館, 東京都港区白金台にある美術館
東京都庭園美術館は、東京都港区白金台にある旧邸宅内の美術館で、白い外観と左右対称のライン、幾何学的な装飾が特徴です。手入れの行き届いた日本庭園が母屋を囲み、伝統的な庭園と1930年代の近代建築を結びつけています。
皇族の一員が欧州で過ごした後、1933年にこの邸宅の建設を依頼しました。フランスの職人が日本人建築家と協力し、輸入材料や調度品を用いて部屋を作り上げました。
建物は当時のインテリアをそのまま残しており、1930年代に日本の貴族が西洋の様式を取り入れた様子がわかります。来場者は、オリジナルの照明器具や壁装材がそのまま残る部屋を歩くことができます。
アクセスは、山手線の目黒駅から徒歩すぐです。1階のカフェや売店はチケットなしで入場できますが、2階の展示室は入場料が必要です。
主階段の手すりは、フランスから輸入された花のモチーフの鍛鉄製です。王女の更衣室には、庭園の一角に直接通じる隠し扉があります。