国後島, 千島列島にある火山島、ロシアと日本
国後島は千島列島の最南端にある火山島で、太平洋とオホーツク海の間におよそ123キロメートルにわたって伸びています。4つの合体した火山が景観を支配し、湖、硫黄泉、トウヒやモミの針葉樹林が山々の間の空間を満たしています。
ソ連は1945年9月、第二次世界大戦終了後にこの島を占領し、日本人住民を追放しました。この島の主権はロシアと日本の間で未解決のままであり、両国間の正式な平和条約の締結を妨げています。
島の名前は、アイヌ語で「黒い島」を意味する言葉に由来し、海から見える暗い火山の斜面を指しています。北海道の漁師は今でもその周辺の海域を自分たちの伝統的な漁場の一部と見なしていますが、アクセスは制限されたままです。
旅行者は、サハリン島から飛行機またはフェリーで、約7,800人の住民が住む主要な集落であるユジノクリリスクに到着します。涼しい気候と温泉近くの泥だらけのトレイルのため、暖かい服装と頑丈な靴が必要です。
メンデレーエフスカヤ発電所は、活動中の火山からの地熱を利用して近隣の集落に電力を供給しています。訪問者は、この北緯では珍しい光景である、温泉の近くで野生の竹林が生い茂るのを見ることができます。