唐招提寺, 奈良市西ノ京にある仏教寺院
唐招提寺は、奈良の西端、西ノ京にある仏教寺院です。金堂は七間の正面を持ち、反りのある瓦屋根を載せています。入り口の門から続く砂利道は松林を通り、石灯籠が点在します。奥の静かな境内には、高木の中に小さな木造の建物が点在しています。
中国の僧侶である鑑真は、何度も海を渡って日本にたどり着いた後、759年にこの寺を創建しました。貴族の家々が、公的な国家機関と並んで私的な寺院が出現していた時代に、この寺院の建立を支援しました。
この寺には、金堂、鼓楼、講堂、宝蔵、経蔵など多くの国宝があり、天平時代の建築を代表しています。
近鉄西ノ京駅から徒歩5分で境内に到着します。JR奈良駅からはバスで約17分です。
鑑真の肖像画が建物の一つに掛けられており、年に数日だけ公開されます。中国から来た蓮が境内の池で育ち、海を渡った僧侶の起源を思い起こさせます。