博物館明治村, 愛知県犬山市にある野外博物館
ミュージアム明治村は、犬山市近郊の野外博物館で、入鹿池のほとりの丘陵地帯に60以上の歴史的建造物が集まっています。これらの建造物には、住宅、教会、公共建築、橋が含まれ、日本各地から移築・再建されました。
谷口吉郎と土川元夫は、戦後の再開発中に西洋の影響を受けた建造物が取り壊されるのを防ぐため、1965年にこの場所を設立しました。それ以来、全国から建物が解体・移築され、ここで再組み立てされて保存されています。
その名は、日本が西洋に開かれ、ヨーロッパ様式の建築を取り入れた明治時代(1868年~1912年)にちなんでいます。保存された建造物は、西洋建築と日本の大工技術が木材と石積みで融合した様子を示しています。
来場者は、蒸気機関車、路面電車、シャトルバス、または馬車に乗って施設間を移動できます。建物を結ぶ歩道があり、緩やかな坂と数か所の展望スポットが敷地内にあります。
歴史的なファサードの内部には、伝統的な和菓子を販売する店、茶室、ゲームコーナーなどが実際に営業しています。こうした日常的な機能により、訪問者は部屋の中を歩き回り、過去の数十年の雰囲気を感じ取ることができます。