十津川村, 吉野郡の山間の集落
十津川は奈良県吉野郡にある山間の集落で、森林に覆われた斜面と狭い谷間に広がっています。この集落は県の南部に位置し、急な山腹に囲まれ、小さな川が流れています。
1889年の大洪水で集落の大部分が破壊された後、多くの住民が北海道へ移住しました。彼らはそこで故郷にちなんで名付けた新しい集落を築きました。
この名前は、この地域を切り裂く深い川谷に由来し、何世紀にもわたって外界との接触を困難にしていました。今日でも、その隔絶性は、鬱蒼とした森の中に点在し、狭い山道で結ばれた伝統的な木造家屋に表れています。
北から近鉄大和八木駅、南の太平洋側の新宮駅までバスが運行しており、この集落と大都市を結んでいます。山々を通る旅は数時間かかり、川沿いの曲がりくねった道をたどります。
手動のロープゴンドラがいくつかの場所で川の曲がり角を横切り、人々が自分でロープを引いて川を渡ることができます。ロープと木でできたこれらの素朴な構造物は、何世代にもわたって離れた農場の私有の渡しとして利用されてきました。