白川村, 大野郡の山間の村
白川は岐阜県大野郡にある山間の村で、両白山地の森林に覆われた斜面に広がっています。集落は、冬に厚い雪の層の下に消える高い峰々の間の狭い谷に位置しています。
この集落は12世紀に、平家の敗れた武士の一族が遠い避難所として始まりました。村は1889年に正式な地位を受け、何世紀にもわたって建築方法にほとんど変化を加えずに発展してきました。
農家の急な茅葺き屋根は、かつては上の階で蚕を飼育し、下の階で家族が暮らすために使われていました。住民はこれらの屋根を共同で維持し、定期的に共同作業で葺き替えていました。
アクセスは高山市または金沢市からの幹線道路を利用し、バスが1日に数便村まで運行しています。冬の訪問には、道に深い雪が積もるため、暖かい服装と防水性のある靴が必要です。
農家は釘を一本も使わずに建てられ、木の梁は正確な切り込みとくさびだけで接合されていました。この技術により、建物は必要なときに解体し、別の場所に再建することができました。