モード学園コクーンタワー, 西新宿にある教育機関の高層ビル
モード学園コクーンタワーは、西新宿にある地上50階の垂直型教育ビルで、高さは204メートル。白いアルミニウムと濃紺のガラスパネルが斜めのパターンで配置されています。外観は、中央のコアの周りを教室エリアが回転しながら上昇することで生まれる、特徴的な楕円形を示しています。
このプロジェクトは、50人の建築家が150の提案を提出した設計競技を経て2006年に始まり、2008年10月に完成しました。この構造は、密集した都市部における教育機関の垂直キャンパスデザインへのアプローチの変化を示すものでした。
この建物には、ファッション、情報技術、医療の3つの専門学校が入っており、数千人の学生が一つの垂直空間で学んでいます。異なる分野が積み重なることで、別々の分野の学生が同じ構造を共有するという珍しい学習環境が生まれています。
学生は3階ごとに設けられた専用ラウンジを利用でき、複数の方向を見渡せ、授業の合間に休憩できる場所を提供しています。建物の中央コアは方向感覚を助け、教室や設備がその周りに組織されています。
この構造は、教室エリアが上昇するにつれて内側のコアの周りを120度回転し、特徴的な楕円形の外観を作り出しています。このらせん状の配置は、大型の教育ビルでは珍しい建築的解決策です。