大野城, 福井県小野市にある山城と博物館。
小野城は、東西約300メートルの亀山の上にそびえ立ち、自然の巨石を使った石垣が特徴で、周囲の平野と城下町を一望できます。
1580年頃に織田信長の命により金森長近によって築かれ、戦国時代の戦略的な軍事拠点として機能し、その後、江戸時代を通じて小野藩の歴代大名が居城としました。
城下町には400年前の武家屋敷や寺、伝統的な商店が当時の街並みとともに残っており、江戸時代の都市計画と建築を忠実に伝えることから、小野は「北陸の小京都」と呼ばれています。
城の博物館は4月から9月は午前9時から午後5時まで開館しており、入場料は大人200円です。越美北線の越前小野駅から徒歩20分でアクセスできます。
毎年秋の約12回の早朝、特定の気象条件が重なると、周囲を霧が覆い、近くの展望地点から見ると城が雲の上に浮かんでいるように見えるという珍しい「天空の城」現象が発生します。