筑後川昇開橋, 佐賀県にある垂直昇開式鉄道橋
筑後川昇開橋は全長507.2メートルの鉄道橋で、中央部分が23メートル上昇して船の通過を可能にします。可動する中央部分が船舶の通過する開口部を形成します。
1935年に建設され、1987年に佐賀線が廃止され列車の運行が終了するまで鉄道の交通を担っていました。その後、20世紀の工学の代表的な例となりました。
この橋は2003年に日本の重要文化財に指定され、2007年に機械遺産のリストに追加されました。
橋を眺めるには川岸が最適で、動く部分を実際に見ることができます。昇降の予定時間を確認して訪れると、構造を理解しやすくなります。
この橋は1日に8回中央部分を上げて船を通すため、アジアでまだ稼働している数少ない昇開橋の一つです。この毎日の光景は、工学技術が実用化されていることを示しています。