東部州, ケニアの州
東部州は、ケニア山の麓から半乾燥平原まで、複数の郡にまたがる多様な景観が広がっています。この地域は、標高の違いにより、密林から開けた草原まで、異なる植生が見られます。
この地域は、植民地時代に行政州として設立され、2010年までその構造を維持しました。その後、新しい憲法により州は廃止され、分権化された郡政府のシステムに置き換えられました。
この地域には、エンブ族、メルー族、カンバ族など複数の民族が暮らしており、それぞれが伝統的な農業慣行と社会構造を維持しています。これらのコミュニティが、この地域の村や町で見られる日常生活と地元の習慣を形作っています。
この地域は雨期にアクセスしやすくなります。乾季には多くの道路がほこりっぽくなり、移動が困難になるためです。異なる標高帯とその特徴を理解するには、地元のガイドを利用するのが賢明です。
この地域内のケニア山国立公園には、赤道直下に氷河があり、熱帯雨林から高山植生まで複数の異なる生態系が存在します。この緯度に熱帯と山岳の生息地が組み合わさっているのは、世界的にもまれなことです。