カプチャガイ貯水池, カザフスタン、アルマトイ地方の貯水池
カプチャガイ貯水池は、カザフスタンのアルマトイ地方にある大きな人工の水域で、かつての川の谷の一部をせき止めてできました。水面は浅い砂浜から水深のある静かな場所まで広がります。
この構造物は1960年代後半、ソビエト当局が地域の産業のために川の力を利用するダムを建設したときに生まれました。川をせき止めることで、かつての川底のいくつかを覆う広い水面が徐々にできました。
この水域は、それをせき止めるダムから名前が付けられており、岸辺の小さな集落に飲料水と電気を供給しています。漁師たちは早朝に網を持って出かけ、正午ごろに戻ってきて、地元の市場で獲物を売ります。
湖岸へは近くの都市から道路でアクセスでき、駐車場と基本的な施設が整っています。夏は水泳に適した日帰り旅行に適しており、冬は風が開けた水面を吹き抜けます。
川をせき止めたことで、周囲の地下水面が変化し、いくつかの村が移転を余儀なくされました。現在は、水際に点在する基礎部分だけが、水面下に沈んだかつての集落を思い起こさせます。