ペーラーデニヤ植物園, スリランカ、ペラデニヤの植物園
ペラデニヤ王立植物園は、キャンディ近郊の約60ヘクタール(147エーカー)の敷地に広がる植物園で、熱帯・亜熱帯地域の4000種以上の植物が生育しています。ヤシ、ラン、竹、薬用植物が、芝生の広がる開放的な空間や木陰の森を通る小道で結ばれた、いくつかのテーマ別エリアに植えられています。
この植物園は、かつてキャンディ王たちが使った王室の遊園地の跡地に、1843年に英国植民地政府によって植物観測所として設立されました。その後、南アジアにおける熱帯植物研究の中心となり、地域各地から植物が集められました。
国立植物標本館には120万点の植物標本が収蔵されており、科学研究に貢献するとともに、環境教育や植物保全の中心となっています。
入口はキャンディ中心部の西約6キロにあり、早朝から夕方まで毎日開園しています。道は広く歩きやすいですが、一部は坂道や不整地です。
メインの入り口の道にはロイヤルパームの並木が長く続き、高く細い幹の自然なアーチを形成しています。これらのヤシは19世紀に植えられたもので、それ以来この植物園のランドマークとなっています。