ミヒンタレー, スリランカのアヌラーダプラ近郊にある山頂
ミヒンタレーはアヌラーダプラ近郊の山頂で、その斜面には多くの寺院、石彫り、石段があります。山の様々な高さに、多くの宗教的建造物と考古学的遺跡が分布し、広大な聖なる複合施設を形成しています。
紀元前3世紀、仏教僧侶がこの山に到着し、地元の統治者と会って、島に仏教を紹介しました。その後、統治者は僧団に多くの洞窟を寄進し、この場所を主要な宗教的中心地に変えました。
この山は今も生きている巡礼地であり、僧侶の姿、聖堂で供物を捧げる参拝者、風に乗って聞こえる祈りの鐘の音に出会うことができます。斜面の各所は、今日のこの地域における仏教の実践と信仰のあり方を示しています。
登りは急で、丈夫な靴と十分な水が必要です。特に暖かい日は、早朝に出発するか、午後遅くに訪れると、最も暑い時間帯を避けられます。
斜面のあちこちに、何世紀も前に設立された古代の病院の遺跡があり、碑文にはその運営や患者の治療方法の詳細が記されています。この医療施設は、この場所が単なる精神修行の中心地ではなく、治療とケアの中心地でもあったことを示しています。