サブラタ, リビア、ザーウィヤ地区にある遺跡
サブラタは、ザーウィヤ地区にある遺跡で、古代の港町の遺構と重要な建物群が残っています。敷地内には複数の神殿、大きな劇場、ローマ式浴場、住宅地、そしてかつての港施設の痕跡があります。
フェニキア人の商人が紀元前500年頃に交易港として町を築き、商業の中心地として栄えました。2世紀にはローマの主要都市に成長し、後にキリスト教共同体を引き寄せました。
劇場には、3層の大理石の柱と古代の精巧な浮き彫りなど、ローマ建築の細部がよく残っています。これらの建造物は、古代の住民の芸術的技術と豊かさを多く物語っています。
この遺跡はトリポリの東約70キロメートルにあり、公共交通機関が限られているため、交通手段を手配する必要があります。事前に交通手段を手配し、日中に訪れることをお勧めします。
考古学者たちは、4世紀から6世紀にかけての異なる建設段階に属する、精巧な床モザイクを備えた4つの独立した教会堂を発掘しました。これらの発見は、キリスト教が伝来した後、この場所で宗教的慣習が急速に変化したことを示しています。