Ghadames Museum, archaeological museum in Ghadames, Libya
ガダミス博物館は、リビアの古代都市ガダミスにある博物館で、ユネスコ世界遺産の一部です。先史時代の石器、化石、ローマ神殿の柱の基部、初期キリスト教会の遺物、パルミルで作られた伝統工芸品、鍵や伝統的なリビアのブーツなどの家庭用品など、さまざまな時代の遺物を収蔵しています。
ガダミスは古代にはキュダムスとして知られ、ローマ支配下で主要な交易の中心地として機能しました。その証拠となる神殿の柱の基部が博物館に展示されています。また、コレクションには初期キリスト教会の建築要素も保存されており、その柱は後にリビア最古のモスクであるシディ・バドリ・モスクに組み込まれました。
博物館では、パルミル編み、織物、陶器などの伝統工芸が展示されており、これらはガダミスの生活の一部として今も続いています。また、ヘナのお祝いで着用される儀式用の衣装や、女性が伝統的に演奏するイムザドなどの現地の楽器を含む結婚の習慣も紹介しています。
博物館はガダミスの旧市街にあり、最寄りの空港はサブハで、そこから車かバスで移動するのが最も便利です。砂漠の日差しは強いので、水と日よけ対策を忘れずに持参してください。また、写真を撮る前に許可を求めるなど、現地の習慣を尊重してください。
この博物館には、もともと初期キリスト教会にあった柱が保存されており、後にリビア最古のモスクに組み込まれました。これらの柱は、異なる宗教時代が同じ建造物の中で重なり合っていたことや、都市が何世紀にもわたって建築の層を保存してきたことを示しています。