ムハンマド5世廟, ラバトにある霊廟
この霊廟は、白い大理石の建物で、ピラミッド型の屋根に緑色のタイルが使われています。ラバトの川辺にあるハッサン塔の近くに位置します。内部には、国王モハメド5世と彼の二人の息子の墓があり、上の回廊から見学することができます。
この建物は、モロッコをフランスから独立に導いたモハメド5世王を称えて1971年に完成しました。彼の息子であるハサン2世とムーレイ・アブデラも後にここに埋葬され、モロッコ王室の主要な埋葬地となっています。
内部には、幾何学模様、コーランの碑文、彫刻された杉材など、伝統的なモロッコの職人技が施され、訪問者に厳かな雰囲気を与えています。これらの要素は、この場所がモロッコの王室の系譜を称え、国のアイデンティティにとって重要であり続けていることを反映しています。
入場は無料です。宗教的な場所に入る際は、敬意を表する服装を心がけてください。扉は朝に開き、夕方に閉まります。そのため、午前中の訪問がおすすめです。
イマームが王室の墓の近くで絶えずコーランの詩を唱えており、訪問に精神的な次元を加えています。この毎日の習慣は何十年も続いており、亡き国王への敬意の静かな印です。