Bab ar-Rwah, モロッコ、ラバトの城門
バブ・アル・ルワは、ラバトの城壁にある城門で、外側の面には長方形の枠の中に複雑な彫刻模様が施され、その中に3つの入れ子状の半円形が配置されています。内部の通路には、当時の防御レイアウトの原則に従って、鋭い90度の曲がり角でつながる4つの部屋があります。
この門は、12世紀後半にアルモハード朝のカリフ、ヤアクーブ・アル=マンスールによって建てられ、ラバトの城壁が強化される中で1197年に完成しました。その設計は、拡大と強化の時期に都市へのアクセスを制御する必要性を反映していました。
入り口には、石造りの枠にコーランの一節が刻まれており、宗教的な言葉が建物自体に織り込まれていたことを示しています。この種の碑文は当時の典型的なもので、門の最も際立った特徴の一つとして残っています。
この門はラバトのメディナの外縁に沿って位置し、外から見るのが最適です。内部の通路は通常、訪問者に開放されていません。朝か午後遅くの光が、彫刻の細部をはっきりと見るのに最適です。
門の元々の赤みがかった石は、絶え間ない大西洋の風と塩分を含んだ飛沫にさらされた何世紀にもわたって、灰色に褪色しました。この色の変化は、完成以来、天候が構造をどのように形作ってきたかを静かに思い出させます。