タカリ・ナショナルスタジアム, マルタ、タ・カリにあるサッカースタジアム
タ・カリ国立競技場はマルタ最大のサッカースタジアムで、田園地帯に位置し、畑や空地に囲まれています。手入れの行き届いたピッチの周囲にはスタンドが配置され、約17,000人の観客を収容します。メインスタンドは西側に、近代的なスタンドは東側にあります。
このスタジアムは1980年に開場し、バレッタ近郊のグジラにあった古いスポーツ施設に代わるものです。この場所は、第二次世界大戦後に閉鎖された旧イギリス空軍基地の跡地にあります。
このスタジアムは、その所在地である村の名前からタ・カリと呼ばれています。マルタの人々が集まり、サッカーチームを応援し、地域の誇りを分かち合う場所です。試合中の熱気は、サッカーが地元住民にとってどれほど深いつながりを持つかを反映しています。
スタジアムへはバスでアクセスでき、数路線がムディーナ、ラバト、バレッタなどの町とおおよそ1時間ごとに結んでいます。周辺は比較的平坦で広々としていますが、訪問前にバスの時刻表とチケットの入手状況を確認することをお勧めします。
1984年、西ドイツとのワールドカップ予選で35,000人以上の観客が訪れ、これは現在までスタジアムの最多観客数となっています。この試合は、マルタのサッカー史において地元ファンにとって今も忘れられない瞬間です。