Palazzo Vilhena, French Baroque palace in Mdina, Malta
パラッツォ・ヴィルヘナは、ムディーナにある宮殿で、1726年から1728年にかけてフランス・バロック様式で建てられました。石灰岩のファサードは堂々とした印象を与えます。建物はU字型の中庭を持ち、周囲はアーケードで囲まれています。入り口はコリント式の柱で飾られ、その上にはグランドマスターのブロンズレリーフがあります。
パラッツォ・ヴィルヘナは、フランス人建築家シャルル・フランソワ・ド・モンディオンによって1726年に設計され、2年後に完成しました。この場所には長い歴史があり、古代の遺跡、ビザンチンの要塞、そして1693年の地震で損傷した中世の城がありました。その後、新しい宮殿が建てられました。
この宮殿は、グランドマスター、アントニオ・マノエル・デ・ヴィルヘナの住居として建てられ、マルタ騎士団の権力を都市に示すものでした。訪れると、その壮大な建築と配置が、彼の社会における重要性をどのように反映していたかを見ることができます。
現在、パラッツォ・ヴィルヘナは国立自然史博物館として使われています。ムディーナの旧市街にあり、歩いて行くことができ、前庭は整備されています。市内の通りは坂道が多く、宮殿の中庭は複数のレベルに分かれているため、歩きやすい靴をお勧めします。
この建物は1837年から1950年代まで病院として使われ、コレラの診療所や、後に結核療養所としてコノート病院と呼ばれました。閉鎖後、1973年に自然史博物館に改装され、化石や在来の動植物が展示されています。