ラオアグ, フィリピン、イロコス・ノルテ州の州都
ラオアグはフィリピンのイロコス・ノルテ州の州都で、南シナ海に面しています。市内には80のバランガイ(行政区)があり、植民地時代のスペイン風の建物が現代の店舗や住宅の隣に立っています。
スペインの探検家フアン・デ・サルセードは1572年にここに到着し、すぐに交易の中心地へと成長する入植地を設立しました。近くの金鉱からの金と農産物が、この町を地域の重要な前哨基地にしました。
ラオアグという名前は、イロカノ語で「明るい」または「光」を意味し、開けた沿岸の環境を指しています。現在、地元の人々は中央広場や市場に集まり、新鮮な地域の産物を買い、隣人と会話を楽しんでいます。
市内には国際空港があり、マニラへの便が1日に数便あります。市内の移動はジープニーかトライシクルが便利です。主要道路では、昼の時間帯よりも早朝と夕方の方が交通量が少ないです。
17世紀の鐘楼が砂地にゆっくりと沈んでいます。その重さのために毎年約2.5センチずつ押し下げられているからです。かつてはもっと高く立っていたこの建造物は、現在ではその基部がほぼ通りと同じ高さになっているのを見ることができます。