ワガ, パキスタン、ラホール地区の国境検問所
ワガーは、パキスタンのラホール地区にある、パキスタンとインドの間の国境検問所で、ラホール中心部から東へおよそ30キロの場所にあります。施設には、検問所の建物、ゲート、広い舗装道路の両側に並ぶ観客スタンドがあります。
この国境線は、1947年にイギリス領インドが分割された際に、イギリス人官吏が新しい国境を引いたときに定められました。その後数十年の間に、この地点は両国間の数少ない公式な陸路の通過点の一つになりました。
午後遅くの式典には、毎日国境の両側で何千人もの観客が集まり、兵士たちがハイキックや足踏みを行うと、拍手と歓声が上がります。パキスタン側では、家族連れや学校のグループが、レンジャーズが帽子を振りインド側の隊列に向かって行進するときに大声で応援します。
訪問者は、式典の数時間前に到着してスタンドの場所を確保する必要があります。特に週末や祝日は混み合います。インドへの入国には通常のビザが必要です。電子ビザはこの陸路国境では利用できないためです。
パキスタン側のマストは高さ約400フィート(120メートル)に達し、世界で最も高い旗棒の一つです。旗自体の重さは約110ポンド(50キログラム)で、昇降には機械的なシステムが必要です。