ムルターン, パキスタン、パンジャーブ地方の大都市
ムルタンはチェナブ川の東岸に位置し、モスクや霊廟、市場が新しい住宅地や商業地に点在しています。レンガとタイル細工で作られた聖者の廟と、布や果物を売る露店が並ぶ現代的な広場を結ぶ通りがあります。
紀元前326年、アレクサンダー大王はマッリ族に対する遠征中にこの町を包囲し、その際に重傷を負いました。その後、この町は聖者や学者たちが廟や学校を建立したことから、スーフィズムの中心地となりました。
ムルタンに複数のスーフィー教団の聖廟や宗教的建造物が存在することは、この町が精神的中心地としての役割を果たしてきたことを示しており、「聖者の街」という称号を得ています。
この町へは、ムルタン空港から主要なパキスタンの都市への定期便を利用して訪れることができます。多くの宗教施設では裸足での入場が求められるため、脱ぎやすい靴を履いていくことをお勧めします。
シャー・ルクン=アラム廟はアジア最大級のドームを持ち、幾何学模様の青と白のタイルで飾られています。この14世紀の建造物は遠くからでも見え、何世紀にもわたって旅行者の目印となってきました。