ベナジル・ブット国際空港, パキスタン、ラーワルピンディー県にあったかつての国際空港
ベナジル・ブット国際空港は、パキスタンのラーワルピンディー県にあった国際空港で、首都圏とアジア・中東の各地を結んでいました。単一のターミナルビルで全ての出発と到着を扱い、国内線と海外線のゲートが並んでいました。
この飛行場は1930年に開設され、約90年間民間航空に使われ、地域の発展とともに運航を続けてきました。2018年5月、すべての旅客便はイスラマバードに近い新しい施設に移転し、跡地はPAF基地ヌール・ハーンとなって軍の基地になりました。
この空港の名前は、同国の近代史における転機となった政治的人物をたたえて付けられました。この地域では珍しい女性指導者であったことから、多くの旅行者にとってこの施設には象徴的な意味がありました。
現在この場所は軍の施設として使われており、一般の旅行者は利用できません。首都圏へ飛行機で行く場合は、市内中心部の北西にある新しい空港を利用してください。
旅客便の運航が終了した後、航空隊が敷地全体を引き継ぎ、上級将校の名前にちなんで改名しました。滑走路は現在軍用機のみが使用し、かつてのターミナルは基地内の他の用途に転用されています。