カラチ原子力発電所, パキスタン、カラチのパラダイスポイントにある原子力発電所
カラチ原子力発電所は、パラダイスポイントにある発電施設で、3つの運転中の原子炉を備えています。最も古いユニットは137MWを生産し、新しい2つの原子炉はそれぞれ1,100MWの電力を出力します。
1971年にカナダ設計のCANDU型炉で運転を開始し、パキスタンの商業用原子力発電への道を開きました。この画期的な出来事は、同国の民生用原子力への参入を示しました。
この原子力施設の設立は、物理学者アブドゥス・サラムの指導の下でのパキスタンの技術進歩への取り組みを象徴しています。
新しい2つの原子炉には、外部電源なしで72時間運転できる緊急冷却システムが装備されています。この安全機能は、施設の設計と運転に不可欠です。
最新の原子炉は中国のHPR1000技術を採用しており、中国国外でこの高度な原子炉設計を使用する最初の施設となっています。この技術選択は、原子力開発における国際協力を反映しています。