Sangemarmar Sar, パキスタン、バトゥラ・ムスタグの山頂
サンゲマルマル・サルは、カラコルム山脈のバトゥラ・ムスタグにあり、ムチュハール氷河とシスパレ氷河の間にそびえる山頂です。頂上は約6,949メートルに達し、氷河に削られた岩だらけのこの孤立した山岳地帯を支配しています。
この山には1984年7月、大阪大学の日本チームが南西稜線経由で初登頂しました。この快挙は、この辺境のカラコルム地域の登山探検における重要な節目となりました。
この山の名前はペルシャ語に由来し、「大理石の鉱石」を意味します。頂上付近を横切る特徴的な黄色い大理石の帯にちなんでいます。この特徴により、この山は登山者にとって遠くからでも見分けやすい存在です。
この山頂に到達するには、公式の許可証と地形や状況を熟知した経験豊富な現地ガイドが必要です。登頂を試みるには、天候が安定する夏の時期が最適です。
頂上はフンザ川から5,000メートル以上高く、水平距離は約15キロメートルしか離れていません。このように短い距離での高度差が極端であることは、この山岳地帯の険しい地形を物語っています。