コレギウム・ノヴム, ポーランド、クラクフの大学の建物
コレギウム・ノヴムはヤギェウォ大学の管理センターであり、ネオゴシック建築の特徴である垂直線、装飾的な石細工、彫刻が施された木製のドア、アーチ型の窓が3階建ての建物全体に見られます。内部には管理事務所、会議室、講堂があり、大学の運営の中枢となっています。
この建物の建設は1873年から1887年にかけて行われ、建築家フェリクス・クシェンジャルスキの設計で、オーストリア時代に資金が提供されました。この建物は、その時代における大学の物理的発展への重要な追加を表しています。
集会ホールには、大学の創設者であるカジミェシュ大王とヴワディスワフ・ヤギェウォの肖像画が飾られ、ヤン・マテイコによるコペルニクスの絵画も展示されています。これらの作品は、大学のアイデンティティを形成した人物たちを訪問者に思い起こさせます。
この建物はクラクフの中心部にあり、徒歩で簡単にアクセスでき、はっきりとした入口があり、外観を眺めるのに十分なスペースがあります。訪問者は外からゴシック建築を鑑賞できますが、内部は営業時間中、活発な管理センターとして機能しています。
1918年、学生たちがポーランド独立の宣言としてフランツ・ヨーゼフ皇帝の肖像画を引き裂きました。この瞬間は、外国支配への抵抗の象徴としての建物の物語における転換点を示しています。